協力ゲームを親子で楽しむコツ:声かけの例と役割の分け方

公開日:2026年10月3日

おとなと子どもが いっしょにクリアを目指す協力ゲームは、ただ遊ぶだけでなく、相談したり、助け合ったりする時間にもなります。ここでは、このサイトのゲームを作りながら考えてきた、協力ゲームを親子で楽しむためのコツを紹介します。

子どもを「主役」にする

協力ゲームでは、つい おとなが全部やってしまいがちです。でも、子どもが「自分がやった!」と感じられると、ゲームはもっと楽しくなります。

たとえば「どうぶつ つみあげタワー」では、どうぶつを落とすタイミングを決めるのは子どもの役目です。おとなはクレーンで場所を整えて、「ここでいい?」と子どもに決めてもらう。最後の一押しを子どもに任せるだけで、達成感が大きく変わります。

声かけの例

協力ゲームは、声をかけ合うほど うまくいきます。小さな子どもには、短くて具体的な言葉が伝わりやすいです。

タイミングを伝える「せーの」「いまだ!」「まだだよ…まだ…いま!」
場所を伝える「右に りんごがあるよ」「3ばんの テーブルに運んで」
気持ちを伝える「ナイス!」「たすかった、ありがとう」「いっしょに やったね」
作戦を相談する「どっちから行く?」「この はこ、だれが押す?」

答えを先に言わない

パズルの答えがわかっても、すぐには言わずに「この はこ、どうしたらいいと思う?」と聞いてみましょう。子どもが自分で気づいたときの「わかった!」は、とても うれしいものです。

どうしても進めないときは、ヒントを少しずつ出します。「この はこは だれが押せるかな?」のように、考える方向だけを示すのがコツです。

失敗したときは「チームの失敗」に

協力ゲームでは、どちらのミスで失敗したかは あまり重要ではありません。「おしかったね、つぎは こうしてみよう」と、2人の作戦の話にしてしまいましょう。

子どものミスが続いて落ち込んでいるときは、役割を交代したり、得意なゲームに切りかえたりするのも ひとつの方法です。

役割を交代してみる

慣れてきたら、ときどき役割を交代してみましょう。いつもは おとなが担当している操作に子どもが挑戦すると、「おとなの役も大変なんだ」と気づいたり、新しい作戦を思いついたりします。きょうだいで遊ぶときも、交代制にすると けんかになりにくくなります。

さいごに

協力ゲームの いちばんの楽しさは、クリアしたときに「いっしょに できたね」と言い合えることです。ぜひ、親子で声をかけ合いながら遊んでみてください。

▶ ゲームいちらんへ

ほかの読みもの